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フェレット

尿検査・糞便検査

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尿検査

 尿検査用の検体は自然排尿、カテーテル採尿、膀胱穿刺などにより採取する。細菌感染を考慮して膀胱穿刺による採尿が最善であるとする書籍が多いが、カテーテル採尿でも臨床的には大きな問題はないと考える。鎮静下で膀胱圧迫によっても採取可能である。
 一時的な閉塞の解除と尿道の洗浄程度であれば、用手的に保定することで実施可能だが、尿道カテーテルの設置には全身麻酔が必要となる場合が多い。フェレットの尿道は坐骨弓付近で急激に屈曲しているため、カテーテルを膀胱内まで挿入することは困難な場合もある。前立腺の腫大がある場合に挿入が難しいこともあり、そのような場合には二次的に尿道を傷つけたり穿孔させないよう十分注意する。

 フェレットは尿中蛋白が通常認められる。尿中タンパクの数値については、書籍によりかなりの開きがあり、その数値に必ずしも固定観念を持たないほうがいいと思うが、健康な状態でも相当程度の尿中蛋白が見られることは認識しておく必要がある。

 雄のフェレットで尿試験紙によるケトンの陽性反応が報告されているが、通常の尿の色が誤って判定されている場合も含まれる。副腎疾患に啓発して高血糖を生じ、その結果ケトアシドーシスに至ったフェレットの報告もある。
 尿のpHは植物性たんぱくを多食している個体で高値が知られており、食事の改善が結晶尿および尿石症を防止する可能性を示している。


尿量 (mL/24 h)2628
ナトリウム (mmol/24 h)1.91.5
カリウム (mmol/24 h) 2.92.1
塩素 (mmol/24 h) 2.41.9
pH6.5–7.56.5–7.5
尿タンパク (mg/L) 70–330
0-230



糞便検査

 フェレットでは消化管内部寄生虫は稀であるが、下痢などの消化器症状を認めるフェレットでは糞便検査を実施するべきである。消化管通過時間が短い事もあり、犬猫に比較すると健康なフェレットの糞は比較的柔らかく、未消化に見える。フェレットは下痢を起こすと比較的緑色を呈することが多く、これを伝染性カタル性腸炎と誤認しないように注意が必要である。
 犬猫同様に糞便検査は直接法、浮遊法で行われる。繰り返し下痢を呈する場合は、糞便のグラム染色や培養などが求められる事もある。



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