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フェレット

尿道カテーテル法

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臨床手技

尿道カテーテル法(オス)
ペットのフェレットでは、副腎疾患に関連して雄の尿道閉塞がしばしばみられる。雄のフェレットへの尿道カテーテルの設置はフェレットの体格が小さい事や、陰茎の形状が犬猫と異なることなどから、少々コツが必要とされるが、設置や管理は基本的には猫と同様である。
必要な用具
  • 24G程度の静脈留置針の外筒。
  • 尿道カテーテル(フィーディングチューブなど)
  • 滅菌水溶性潤滑剤
  • 滅菌グローブ
  • 生理食塩液
  • 局所麻酔薬
  • 滅菌ガーゼ
  • 滅菌したドレープ
  • 注射器
  • テーピングテープ
  • エリザベスカラー(必要があれば)
  • 縫合糸(必要があれば)

実施法
  • 通常、猫用に用いられるカテーテルでは、直接フェレットの外尿道口から挿入することは難しいため、静脈留置針の外筒を用いるとよい。 
  • 一般的な保定法によりカテーテルの挿入は容易に実施できると思われる。過度に暴れる個体では鎮静を行う必要が生じることもあるかもしれない。
  • フェレットを仰臥位に保定し、包皮から陰茎を露出させる。陰茎は陰茎骨が露出したかのような形状で、Jの字型で尿道口もはっきりとは見えないこともあり、はじめて目にした人は少々戸惑うかもしれない。先端近くの腹側にスリット状に存在するため、留置針の外筒を陰茎骨の先端から滑らせるようにすると刺入できる。
  • 留置針の外筒を挿入したら、陰茎骨から離すように持ち上げて隙間をつくる。ここに犬猫用の尿道カテーテルが挿入可能である。
  • 沈痛剤が必要となる場合もあるかもしれないが、フェレットにはブトルファノールの使用は避けた方がよいとする文献もある。これは麻酔下での使用に関する注意と思われるので、一般的な沈痛では問題とならないと思われる。しかし他に選択肢があればあえてこれを使用する必要はない。
  • カテーテルの通過が妨げられる場合は、生理食塩液などでフラッシュし、再度通過を試みる。それでも通過が難しい場合、過度に挿入を試みると尿道を傷つけることがあるので注意が必要である。副腎疾患が進行して、前立腺の肥大により圧迫されている場合は、定法でのカテーテル挿入が困難な場合もある。状況によっては膀胱穿刺、開腹手術が必要となることもある。腹腔内への尿の漏出を避けるため、穿刺は複数回行わないほうがよい。
  • 前立腺腫大などにより、尿道の通過が困難な場合には、尿道瘻形成術が必要とされる場合もある。
  • 必要があれば定法によりカテーテルの縫合固定を行ってもよい。この場合、フェレットは非常に執拗にカテーテルラインを噛んでしまうことも多いため、カラーを付けるなど、対応が必須となる。


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